ふりむけば花のみち

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help リーダーに追加 RSS 明日は明日の風が吹く

<<   作成日時 : 2006/10/10 01:57   >>

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テーマに「舞台」と「OG」を加えました。
「舞台」は、タカラヅカ以外の舞台やOGの舞台のこと。
「OG」は、舞台以外のOGのこと。
今までの記事もちょっと整理しました。
以上、業務連絡でした〜。
(追記:現在はまた設定を変えています)


8日の日曜日、博多座で東宝版「風と共に去りぬ」を観ました。
コパで支配人の右京さんが、「お涙頂戴の〜」の後のセリフカットになっちゃった、
アレです(笑)。
確かに、休憩時間に涙を拭いてらっしゃる方がたくさんいました。
そして、男性が多かったのにビックリ。(宝塚の公演に比べて、ね)
1幕90分、2幕90分、合計3時間の大作。見ごたえありました。
映画を忠実に再現って感じ。
でもセットは、やっぱり家の中とかが多いので
周りがやたら真っ黒で、
板の上にソファーとかが乗った状態で、ガタゴトと袖から出てくる
というのが多かった。
引っ込む時に、役者さん達が明らかによろけてたのが心配。
スカーレットとレットが結婚した後の、豪華なお屋敷と例の階段は健在。
階段を滑り落ちるというのは無かったけど。
1幕の最後、セットや幕が全て引っ込むと、奥に荒れ果てたタラの光景が。
映画で印象的な、何もない中に立つ、折れた大木。
あれには感動。
でもね〜。その前の、戦火のアトランタ市内・・・あれはちょっとねー・・・
リアルすぎて、逆に引いちゃった。
赤い目つぶし(客席に向けてライトが光る)がパッと光るのと同時に
本当に火薬が弾けて、びっくりするやら眩しいやら。
煙でむせる人続出。あれは、やり過ぎでは?
ちなみにレットの葉巻の煙にも、むせてしまった私。本物だったのかなぁ???

主なキャストは
スカーレット : 大地真央さん
レット・バトラー : 今井清隆さん
アシュレ : 岡幸二郎さん
メラニー : 杜けあきさん
ベル・ワトリング : 寿ひずるさん
当たり前っちゃー当たり前の話なんだけど、それぞれが役にぴったり。
スカーレットはもう、言うまでもなく素晴らしい。
レットはめちゃくちゃカッコいいし!(アシュレとレットなら、レット派の私)
あの歌声がねぇ〜♪うっとり。
特に1幕は、レットの歌がジャズっぽかったりして、新しい?感じ。
アシュレの岡さんは、ひょろひょろ〜なよなよ〜で哲学に詳しそうな感じ。
私は特にベルが好きでした。
外見はみだらな感じでも、心はあたたかい女性。
声が低音で、カッコ良かったです。
メラニーのカリンチョさん。実は私、退団後初めて見る女優姿。
あ、あの大石内蔵助が、こんなに優しい柔らかい女性に変身するなんてー!
とにかくこの女性二人が、スカーレットといい対比で素敵でした。
でも私には、どーしても、南部の若者たちが若者に見えなかったの・・・。
普段タカラヅカ見慣れちゃってるからねぇ・・・
外国の男性を演じるなら、
断然タカラヅカの男役のほうがスタイルもいいし、仕草もスマートな感じだもんね。
仕方ないけど。
私の脳内舞台には、南部の青年として歌い踊るおさちゃんの姿が・・・
(昔の花組地方公演のことらしい)

スカーレットが緑のカーテンをドレスに作り変えて
監獄にいるレットにお金を借りに行くシーン。
スカーレットが「え?貸してくれるの?」とか何とか言いながら
すごい勢いでレットに迫り、
レットは思わずホントに笑ってしまい、一瞬セリフ詰まってました。
ああいう、お笑いの間がさすが、ですね。マオさん。
あと、初めのほうで、柱につかまってキューッとコルセットを締めて
生着替え?するところがあるけど・・・あのウエストの細さ!
年齢を重ねている(マオさん本人が)、ってことを全く感じさせない。
そして、やはり1幕ラスト
タラに帰ってきて、生き抜いてみせると誓うところ。
あの迫力は、素晴らしいとしか言いようがないです。
(2幕のラストは、どうしてもレットの方に感情移入してしまいますが)
さすが、日本ミュージカル界の女王。宝ですね。
芸術の秋にふさわしい夜でした。
(ちなみに、タイトルはタカラヅカ版のセリフ。
 この博多座でのセリフは「明日は明日の太陽が昇るでしょう」でした。)

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